【MATE.BIKE】チャイルドシート搭載可能モデル「MATE GO+」の型式認定を取得

2025年度グッドデザイン賞も受賞し、更なる販路拡大を図る。

デンマーク・コペンハーゲン発のe-BIKEブランド「MATE.BIKE」(メイトバイク)は、今年5月にローンチしたチャイルドシート搭載可能モデル「MATE GO+」(メイトゴー プラス)の型式認定を取得しました。

型式認定制度は、道路交通法令の基準に適合した「電動アシスト自転車」であることを国家公安委員会(警察庁)が認定する制度で、アシスト比率の試験を始め、機能面での検査を行い、基準に適合した電動アシスト自転車の普及を促進する目的で設定をされています。「MATE.BIKE」は大切なお子様とのライディングの安心感を、プロダクトの信頼性という面でもより強固にできるよう、本モデルの型式認定を取得しました。

また、MATE GO+は公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が主催する「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

評価コメント

MATE GO+ のデザインは、都市生活に寄り添う軽快さと堅牢さを同時に体現している。フレームは直線と曲線をシンプルに構成し、継ぎ目を抑えた処理によって一体感と清潔感を生み出している。やや長めのホイールベースと低いフレームラインは安定感を視覚的に訴求し、チャイルドシートを想定した日常的な安心感をスタイルとして表現している。20インチの小径タイヤはコンパクトさと重心の低さを印象づけ、全体のスタンスを引き締めている。ハンドルからリアキャリアへと続くラインは直線的で無駄がなく、実用性と都会的な洗練が共存している。全体として、余計な装飾を排し、機能の必然性を造形美に転化した完成度の高いモビリティデザインである。

MATE.BIKEが目指した直線的で洗練されたタイムレスデザインと、ジェンダーレスに乗車可能な機能性の二軸を兼ね揃えたチャイルドシート搭載可能モデルという理念が高く評価されました。

これらを受け、MATE.BIKEは、MATE GO+の販路拡大を加速させ、日本全国のユーザーがより身近に感じられるプロダクトとなることを目指すとのことです。

また、直営店ではMATE GO+のTSマーク(自転車向け保険)の加入手続きを順次開始されます。TSマーク付帯保険は、自転車安全整備店で点検整備(有償)を受けると加入できる保険となっていて、賠償責任保険と傷害保険等が付帯しています。万が一に備えて、より手厚い安心を選択できます。

※「MATE X EVO」「MATE Fusion 2.0」「MATE City 2.0」につきましても、国内道路交通法を遵守したモデルとなっております。

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://d32v8g8s7t6j6r.cloudfront.net/mg/wp/

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